ステンドグラス
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ステンドグラス経済①

15/1/2019

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ミクロ経済とステンドグラス。

ミクロ経済とは、消費者と生産者の市場での関係性で

簡単に表現するなら、メルカリ(市場)での個人間での売買。

一般的に消費者は最大の満足度を得ようとし、

生産者は最大の利潤を得ようと行動する。と定義されています。


ステンドグラス経済で大事な事は何か?

満足度と利潤=金銭ではないと言う事。

自分が得るのではなく、相手に得てもらう。

市場の全員が与える側であればそれは、

全員が受け取る側でもあるわけです。

そして重要なキーワードは価値の変換。

金銭という価値を【どのように何に】変換するか?

例えば、
A:1000円の価値の商品を1000円で売った場合。

B:1500円の価値の商品を1000円で売った場合。

C:1000円の価値の商品を1500円で売った場合。

Aは等価交換で公平な取引で健全と言えますが、

BとCは生産者か消費者どちらかが金銭的な得をしていて

健全とは言い難い状況です。

金銭的に利用し合う関係性に発展しやすく、

危険なのです。

Aのパターンの考察。

等価交換は関係性を清算しているとも考えられます。

これは市場で考えた場合、関係性を清算してゼロに

してしまって良いのか?という疑問がでてきます。

リピーターがいない市場で、ドライな関係で

これを好む人がいるのも事実ではあります。

ではどうしたらよいのか?

価値の変換

金銭という価値を変換して新たな価値を生み出す。

1000円(金銭的価値1000+α)を1000円で売る。

金銭的には等価交換ですが+αが相手側に残り、

これは贈り物、プレゼント、気持ちとしての価値に

なります。

飲食店でいえば味や雰囲気、接客などがこの

価値の変換にあたり、消費者は払った金額以上の

満足度を得ているのでまた来ようと思うのです。

これを値下げにしてしまうと

金銭的に利用する関係性になりやすく、

悪循環の始まりです。


結論は簡単

相手に喜んでもらう、

満足してもらう商品を販売する。

金銭ではない+αを考えて実行することで

​ステンドグラス経済は成長し発展する。


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